ゆうかの里： 桜一色の山肌に圧倒！”カミヤマシダレザクラ”と”レンギョウ”の名所│徳島

「ゆうかの里」の概要と特徴

「ゆうかの里」は、徳島県名西郡神山町に位置する、カミヤマシダレザクラの名所として知られています。

この美しい場所は、山一面に300本以上のカミヤマシダレザクラとレンギョウが咲き誇る、壮観な景観が魅力です。

桜の開花は三月下旬から四月上旬にかけてで、その時期には多くの訪客が美しい桜を楽しむために訪れます。

「ゆうかの里」の背後にあるストーリー

ゆうかの里には、カミヤマシダレザクラとスダチ栽培の関連性が深く、そのストーリーは興味深いものです。

実は、ここでスダチ栽培をしていた人が平成20年に神山さくら会から枝垂桜の苗三本を譲ってもらったことが、桜の山への始まりでした。

このきっかけを受けて、スダチ畑から桜の山への変遷が本格的に取り組まれ、十年で立派に成長したのです。

カミヤマシダレザクラは、2021年に日本花の会により新しい栽培品種に認定されました。

この桜は、その美しさと珍しさから多くの人々に愛されています。

「ゆうかの里」全景

駐車場にバイクをとめ、全体を見渡せる位置からみてみます。ゆうかの里の前に無料駐車場があります。少し手前に臨時駐車場もありました。

入口まで歩きます。あとで知ったのですが、逆から入ったようです。とはいえ、どちらから入っても問題ありません。

一面に咲き誇る「カミヤマシダレザクラ」の回廊

しだれ桜の回廊です

中間のあたりに建物があります。ここの２階からも眺めれるようです。

建物手前の白と濃いピンクや紫の花がレンギョウです。

石碑

「ゆうかの里」の基本情報

基本情報	ゆうかの里 ■所在地 　徳島県名西郡神山町鬼籠野 字一の坂 ■見頃時期 　3月下旬から４月上旬 ■料金 　無料 ■駐車場 　駐車場あり（ただし見頃は不足する） ■問い合わせ 　Tel:0886-76-0111 ■ウェブサイト 　www.town.kamiyama.lg.jp
地図

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