酷道でのダメージなのか、ツーリング中にヘッドライトが切れてしまいました。せっかくなのでLED化!してみましたが、ハロゲンのライトに電球だけ変えても照射範囲が狭いです。街乗りでは問題有りませんが、山道ではもう少し広い範囲を照らしてほしい…。
まずは分解
ビキニカウルを取り外す
▲ビキニカウルを取り外しました。なんとも寂しい姿。丸めのZRX IIにしようかと思った事もありましたが、やめておきます。
ヘッドライトからH4カプラーを抜く~電球を取り外す。
▲ヘッドライト裏側のピンを外して引っ張ると取れます。H4カプラーから電球を取り外した状態。
カプラーが溶けており無理やり電球を外しました。
▲作業しやすいように引っ張り出します。
▲端子周辺の樹脂部分が溶けています。球切れの原因はここだったのかもしれません。調べると、溶けることはあるようです。カプラーはもう使えませんが、交換用部品は手元に無いので今日の作業はここで終了。
後日、ナップスでH4カプラーを購入(400円くらい)バイクの配線を切って、被膜をめくり、新しいカプラーに付け替えます。端子はカシメて固定するので電工ペンチが必要でした。持ってたので助かりました。合わせて端子セットもあれば、家電が壊れた時の修理などに使えます。昔は被膜をめくってビニールテープでやってましたが、ちゃんとした端子を使った方が安心です。
動作確認
カプラーにLED電球を取り付けた状態で動作確認をします。Hi -Loの切り替えも問題ないかチェックします。
完成
一時はどうなるかと思いましたが、なんとか点灯してカウルも元通り戻せました。
▲一時はどうなるかと思いますが、なんとか無事に、取り付け・点灯できました。明るいものの照射範囲が狭いです。街乗りでは問題ありませんが、夜間の山間部は不安かもしれません。やはりLEDに合わせたヘッドライト本体のほうが良いのでしょう。不具合を感じたら光の拡散がハロゲンと同じHIDにしようかと思います。おそらくそれで解決するはず。
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