鵜戸神宮（うどじんぐう）は、日南市の断崖にある神社で、その神秘的な雰囲気と美しい自然景観が訪れる人々を魅了しています。
日向灘の波が岩窟に響く中、下り宮として参拝する体験は、何か特別なものを感じさせてくれます。
目次
鵜戸神宮（うどじんぐう）の概要と特徴
日南市に佇む鵜戸神宮は、神秘的な雰囲気が漂う神社です。
断崖の中腹に鎮座し、海食洞内に本殿が安置されていることから、神社としては珍しい「下り宮」として知られています。
その壮大な自然景観と歴史的価値から、多くの人々が訪れるパワースポットです。
「下り宮」とは
階段を下って行った先に社殿がある珍しい形式。神様を下に祀る特異な作りです(一般的には階段を登った先に社殿がある)。
群馬の貫前（ぬきさき）神社、熊本の草部吉見（くさかべよしみ）神社と合わせて、「日本三大下り宮」とも言われています。
本殿に続く下り階段の手前にある桜門。朱色に塗られた鮮やかな門と青い海との対比が美しい絶景スポットです。
御本殿
洞窟の中の鮮やかな本殿が特徴の鵜戸神宮。「下り宮」であることと合わせて、洞窟内の本殿が独特の雰囲気を放つ絶景です。
「鵜戸神宮」の基本情報
| 基本情報 | 鵜戸神宮（うどじんぐう） ■所在地 宮崎県日南市宮浦３２３２ ■営業時間 6:00～18:00 ■駐車場 あり ■問い合わせ Tel:0987-29-1001 ■ウェブサイト www.udojingu.or.jp/ |
| 地図 |
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