三瓶アイリスライン：山陰唯一の活火山を周るコース│島根

島根県に広がる自然美と絶景を堪能できる、三瓶アイリスライン。

この愛称で呼ばれる道路は、三瓶山の麓を周回する約15.9キロメートルのルートを提供しています。

自然に囲まれた美しい風景や地元の魅力を探る旅にぴったりの場所です。

「三瓶アイリスライン」の概要と特徴

三瓶アイリスラインは、三瓶山の西側から時計回りに進む道路で、北半分は三瓶山第一高原道路と三瓶山第二高原道路、南半分は島根県道40号川本波多線と島根県道30号三瓶山公園線で構成されています。

このルートを通ると、大田市三瓶町池田からスタートし、三瓶町小屋原、三瓶町多根、枡ケ峠、飯南町角井、そして再び大田市三瓶町池田に戻ることができます。

北側の高原道路は、かつては有料道路でしたが、1987年に無料開放されました。

この道路の名前「アイリス」は、北の原にある姫逃池で咲くカキツバタの学名である「アイリス（英語：Iris）」に由来しています。

冬季には一部が通行止めとなり、12月から翌年3月まで閉鎖されます。

三瓶山

三瓶山（さんべさん : Mt. Sanbe）は、島根県のほぼ中央部、大田市と飯石郡飯南町にまたがりそびえる火山。
大山火山帯に属する。
2003年（平成15年）の活火山の定義見直しで活火山に指定された。大山隠岐国立公園の一部。
日本二百名山に選出されている。

wikipediaより

三瓶山は、島根県中央部に位置する現在も活動する活火山で、男三瓶山を含む6つの峰があります。

直系約5kmのカルデラがあり、最後に噴火したのが4000年前だそうです。

現在は噴火の兆候は無いようですで安心して走れます。

「三瓶アイリスライン」の基本情報

基本情報	三瓶アイリスライン（さんべアイリスライン） ■所在地（国引きの丘） 　島根県大田市山口町 ■ウェブサイト 　ginzan-wm.jp三瓶山観光
地図

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