宮崎県の飯干峠（いいぼしとうげ）を含む国道503号線をご紹介。
ちなみに宮崎県にはもう一つ飯干峠（265号線）いずれそちらも記事にしたいと思います。
国道503号線
国道503号線は、九州山地を貫く壮大な道路ですが、実際にはほとんどの場所が別の国道と重複しています。
本記事では、その中でも特に魅力的な飯干峠の区間に焦点を当て、その特徴と美しい景色、楽しみ方について紹介します。
飯干峠
この道路は幅員が狭く、未整備・未改良の区間も多く、対向車に注意が必要です。
特に飯干峠周辺は標高1,000メートル以上にあり、冬季には路面凍結や積雪によるチェーン規制、雨季には災害による通行止めなどの交通規制が頻繁に行われます。
さらに、道路工事による交通時間規制も考えられるので、ドライブ計画には慎重な準備が必要です。
飯干峠（いいぼしとうげ）は、宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町と宮崎県東臼杵郡諸塚村を結ぶ国道503号の峠。標高1,001m。五ヶ瀬町側に開通記念碑と西郷隆盛退軍之路碑がある。
引用：Wikipedia
バイパス化
地元の利便性が向上するのは良いことだと思います。
たしかに画像の線形をみるとバイパス化の効果も大きいと思います。
酷道マニアとしては寂しい気もします。旧道となっても残ってほしいものです。
飯干特産品販売所
地元でとれた新鮮な野菜などを販売しています。休憩に立ち寄ってはいかがでしょうか？
| 基本情報 | 飯干特産品販売所 ■所在地 宮崎県東臼杵郡諸塚村七ツ山 ■営業時間 9:00～16:00 ■定休日 月･木曜日（臨時休館あり） ■駐車場 あり ■問い合わせ Tel:0982-65-4030 ■ウェブサイト kitahimuka.jp |
| 地図 |
七ツ川に沿って走る
飯干峠を越えてからは、なだらかなコースが続きます。風景を楽しみながら気軽に走れそうです。
国道327号線に接続
国道327号線に接続して503号線は終点です。正面に流れる川は「耳川」です。
この付近には絶好のツーリングコースや【九州最凶酷道】といわれる265号線もあります。一度チャレンジしてみたい！
まとめ
九州山地を貫く国道503号線は、壮大な自然景色と冒険を求めるドライバーにとって魅力的なルートです。
本記事では、その中でも特に飯干峠の区間に焦点を当て、この道路の特徴、挑戦、美しい景色、そして楽しみ方を詳しく紹介しました。
安全な運転を心掛けつつ、国道503号線を訪れ、九州山地の素晴らしさに触れてみてください。
この道路は冒険と美しい景色が待っており、新たな旅の思い出を作ることでしょう。
未知なる道へ。次の絶景でまた会いましょう！
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