【空から見る】仁柿峠を走る国道368号線の魅力とは?│三重

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「国道368号線」の概要と特徴

国道368号線は、三重県伊賀市から奈良県宇陀郡御杖村までを結ぶ一般国道ですが、その中で特に注目すべきポイントが仁柿峠です。

この道路は、伊賀地域松阪地域南勢地域を結ぶ重要な連絡・交流路として国土交通省によって位置づけられています。

国道368号線は、ほぼ三重県内を走る道路ですが、奈良県を2.7キロメートルだけ通過する点が特徴的です。

今回紹介する区間 三重県 多気郡多気町~三重県津市三杉町

県道421号線~須原親水広場

後から気付いたのですが、この辺りは県道421号線でした。櫛田川に沿って緩やかなコースが続きます。

須原親水広場は、水遊びBBQキャンプが無料でできるようです。
ウェブサイトはこちら(多気町観光協会)→https://takichou-kanko.com/

粥見赤滝(かゆみあかたき)

「粥見赤滝」の交差点にはコンビニがあります。ひとまずここで休憩するのも良いでしょう。仁柿峠が通行止めの場合、このあたりに看板が設置してある場合があります。

仁柿峠(にがきとうげ)

国道368号線の「酷道」区間である仁柿峠です。

仁柿峠は、区間こそ短いものの、道幅も狭く両サイドには木々が生い茂っており、昼間でも薄暗く酷道らしい道路になっています。

すれ違う場所はいくつかありますが、酷道にしては比較的通行量もあるほうですので、離合には注意です。

仁柿峠は、2034年度に仁柿峠バイパスが供用開始される予定となっており、今後の発展が期待されています。

このバイパスの完成により、酷道区間を迂回できるようになり、より多くのドライバーが安全に仁柿峠の魅力を楽しむことができるでしょう。

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