大山環状道路：山陰地方の代表的なツーリングコース。高原を爽快ドライブ│鳥取

大山環状道路は、鳥取県にある大山の中腹を一周する美しい道路ルートです。
この記事では、大山環状道路の魅力と楽しみ方についてご紹介します。

大山（だいせん）の概要

大山は中国地方最高峰で標高1,729メートルを誇り、その周辺に広がる自然景観は四季折々の美しさがあります。

大山環状道路は、複数の県道で構成され、その美しい風景を楽しむ絶好のスポットとして知られ、ツーリングやドライブ好きにはたまらない場所です。

大山には、仏閣もあります。その中でも有名なのが、中腹にある「大山寺」です。

阿弥陀堂などは重要文化財にも指定されていて、観光客や登山者が多く訪れる場所となっており、多くの人々が、自然と神仏信仰の深さを感じることができます。

大山は、冬にはスキー場がオープンし、多くのスキーヤーやスノーボーダーが訪れます。

また、夏には、山麓の「大山隠岐国立公園」や「大山まきばみるくのさと」などの自然や観光スポットがあります。

大山には、多くの自然や文化が残されており、四季折々の美しい景色が楽しめる観光スポットとして、多くの人々に愛されています。周囲のコースは絶景や自然を感じながら走ることのできるおすすめコースです。

ルートマップ

大山環状道路は、鳥取県内の県道30号、34号、44号、45号、および158号を結ぶ道路ルートから成り立っています。この道路を通ることで、大山の美しい風景を存分に楽しむことができます。

大山町から始まり、県道45号を通りながら南麓を回り、鍵掛峠から大山南壁の絶景を眺めることができます。

県道34号は大山の東麓から北麓にかけて位置し、岩肌が剥き出しになった大山を見ることができる一息坂峠の近くを通過します。

そして、県道30号は走りやすく整備された2車線道路で、香取高原へと続きます。