秋芳洞：山口県美祢市の日本最大規模の鍾乳洞│山口

秋芳洞の概要と特徴

秋芳洞（あきよしどう）は、山口県美祢市東部に位置する鍾乳洞で、日本三大カルストである秋吉台の地下に広がります。

その壮大なスケールと美しい鍾乳石で知られています。

この洞窟は日本最大規模の鍾乳洞であり、地下100-200mに広がり、約1kmにわたる観光路が整備されています。

日本三大カルストは、他に「平尾台カルスト」・「四国カルスト」があります。

秋芳洞の歴史

秋芳洞は長い歴史を持ち、1926年以前は滝穴（瀧洞）として知られていました。

また、特別天然記念物に指定されており、秋吉台国定公園の一部でもあります。

1990年前後に洞窟探検家による潜水調査が行われ、秋芳洞は東方に連結する葛ヶ穴まで総延長8,850mに達することが判明しました。

2016年の調査では、さらに延長し、10,300mとなり、日本第3位の大きさにランクされています。

洞窟内の冒険

秋芳洞を訪れると、洞内で神秘的な景色を堪能することができます。

鍾乳石の美しさは圧巻で、その形状や色彩は洞内に幻想的な雰囲気を醸し出しています。

地下川も見どころのひとつで、その透明な水が鍾乳石に映り込んで幻想的な光景を生み出します。

「秋芳洞」の基本情報

基本情報	秋芳洞（あきよしどう） ■所在地 　山口県美祢市秋芳町秋吉３５０６−２ ■営業時間 　・03月～11月　8:30～17:30 閉洞18:30 　・12月～02月　8:30～16:30 閉洞17:30 　※黒谷入口・エレベーター入口からは16:30迄 ■料金 　大人￥1,300　高校生￥1,300　 　中学生￥1,050　小学生￥700 　※団体割引あり ■駐車場 　あり ■電話番号 　0837-62-0305 ■ウェブサイト 　karusuto.com/spot/akiyoshido
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