ZRX1100のブレーキキャリパー交換

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車検ついでに、いろいろ悪い箇所が見つかって修理したので、その様子をお届けします。

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フロントフォーク オーバーホール

まずは、フロントフォークのシール部分からのオイル漏れが見つかりました。
こうなっては、オーバーホールしてシール部分の部品の交換が必要です。
漏れたオイルがブレーキに付着して、いざというときにブレーキが効かない!となっては危険です。
それと、フロントフォークのオイルが無くなるとスカスカになってしまい、前荷重となったときに必要以上に沈み込み、走行性能に影響を及ぼします。

ブレーキキャリパー交換

元々は、ブレーキパッドだけ交換してもらうつもりでしたが、問題が発生しました。
キャリパーのピストン部分がサビて固着して引きずっている状態でした。

純正のトキコ製ブレーキキャリパーは、あまり耐久性が無いようです。
ピストン部分がサビて固着しやすいようです。
ショップの方も、ZRXの純正キャリパーが今でもついている事に驚いていました。

さて、修理の方法としては…

  1. 純正キャリパーをオーバーホールして、消耗した部品を交換する。
  2. キャリパーごと社外品に交換してしまう。

それぞれ、金額含め検討したのですが、①ですとピストン数が多く部品点数・工賃が高くつくうえに、修理したとしてもあまり耐久性が無いとのことでした。②のほうが部品代としても安く、ブレンボはピストン部分がコーティングされているらしく耐久性が高いようです。それにデザイン上も優位です。

というわけでブレンボ製キャリパーへ交換しました。

今回購入したのは、おそらくコチラ↓

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