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談山神社 東大門の歴史と見どころ
の門は、かつて妙楽寺護国院の惣門として建てられたもの。旧寺院時代の名残を今に伝える、貴重な建造物だ。谷の入り口を木柵塀で固め、その北寄りにある高麗門と潜戸(くぐりど)が歴史を語ってくれる。
高麗門は間口4.65m、棟高6.25mと堂々とした姿。両脇に19mの袖塀がのびる様は、まさに古の境界線。ここをくぐれば、現代の喧騒とは一線を画す神域が広がる。墨書によれば享和3年(1803年)の建築ともされ、長い時を越えて今も立ち続ける姿は、まさに文化財。昭和41年には奈良県指定の文化財に指定された。
歴史好きライダーなら、この門の前に立つだけで心がざわつくはず。写真を撮るなら午前中がベスト。朝の光が門を柔らかく照らしてくれる。
「談山神社 東大門」の基本情報
基本情報 | 談山神社 東大門 ■所在地 奈良県桜井市多武峰 ■ウェブサイト www.tanzan.or.jp |
地図 |
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まとめ
奈良・桜井市、多武峰の谷にひっそりと構える「談山神社 東大門」は、歴史ロマンと絶景が融合するツーリングの名所。県道155号の心地よいワインディングを駆け抜け、門前に立てば、かつての表参道を走ってきた実感が湧いてくる。歴史ある門を堪能した後は、周辺の自然や文化を巡り、地元グルメで旅の余韻を味わおう。走りごたえも、見応えも、そして味わいも満点。次の週末は、ぜひこの「歴史の門」へ、愛車とともに向かってみてほしい。
移動本能に従え。そこに、旅の答えがある。
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