鹿児島市の中心に佇む標高107mの城山展望台は、自然と歴史が見事に融合した絶好の観光地です。
この記事では、城山展望台の魅力を余すことなくご紹介します。
自然の宝庫としての魅力、展望台から広がる絶景、そして歴史の足跡まで、三つの視点から城山を堪能できる理由を探ります。
ぜひ、城山展望台を訪れ、その魅力に触れてみてください。
「城山展望台」の概要
鹿児島市の中心に佇む標高107mの城山展望台は、自然と歴史が見事に融合した絶好の観光地です。
アクセスも便利で、周辺には西南戦争にまつわる史跡や息をのむような自然が広がっています。
自然の宝庫
城山展望台は、クスの大木や温帯・亜熱帯性植物の美しい風景は、四季折々の変化を感じさせてくれます。
市民の憩いの場としても親しまれており、のんびりとした雰囲気が心地よいです。
絶景ポイントからの眺望
「城山展望台」からの眺望は格別。
鹿児島県のシンボル”桜島”今なお噴煙を上げ灰を降らせている世界的に珍しい火山を海を挟んだ反対側から一望できます。
鹿児島湾北部は”姶良カルデラ(あいらかるでら)”と呼ばれ、過去の噴火でできました。
また、夜になると輝く鹿児島市街地の美しさは言葉では表現しきれません。
特に夜景はロマンチックで、大切な人と訪れると一層素敵な思い出になることでしょう。
西南戦争の歴史を感じる
歴史の重みを感じる城山。西南戦争の舞台としてその名が知られ、西郷洞窟や西郷終焉の地など、歴史ファンにとっては迫力満点のスポットです。
昭和6年に国の天然記念物及び史跡の指定を受けたことも納得の一景です。
桜島
高さ1,117ⅿ(北岳・御岳)、面積約80km²、周囲約52km。
北岳・南岳の2つの主峰から成る複合火山で霧島錦江湾国立公園に指定されています。
桜島は約26,000年前に誕生してから、17回の大噴火を繰り返し、1914年の噴火で大隅半島と陸続きになりました。
現在も毎日のように小規模な噴火を繰り返しているそうです。
なぜ周囲に人が暮らすのか
大噴火や土石流・噴煙など、火山の被害を受けながらも周囲に暮らすのか。
それは火山のもたらす恵みがあるから。
桜島大根や、桜島小みかんといった農作物や、豊かな温泉などみ恵まれています。
現在の噴火も日常生活の一部となっているようです。
噴火警戒レベル
桜島の近くに行く際には噴火警戒レベルを確認しましょう。
2023年現在 噴火の為、登山は禁止となっています。
「城山展望台」の基本情報
基本情報 | ■所在地 鹿児島県鹿児島市城山町22−13 ■営業時間 24時間 ■問い合わせ Tel:099-298-5111(観光交流センター) ■ウェブサイト kagoshima-kankou.com(鹿児島県観光サイト) kagoshima-yokanavi.jp(かごしま市観光ナビ) |
地図 | |
アクセス | ■車 ・九州自動車道「鹿児島北IC」から国道経由約15分 ■バス ・鹿児島中央駅からカゴシマシティビュー・まち巡りバスで約25分、「城山」バス停下車すぐ |
グルメ・レストランを探す・予約
予約しないと損!その理由とは…
飲食店の事前予約は、旅行を計画する際に必須の要素です。
レストラン難民・同行者との意見の相違を回避し、旅程をスムーズに進め、楽しみを倍増させるために、積極的に予約を行いましょう。
特に週末やピークシーズンでは混雑することも多いので、事前に予約することで安心して旅を楽しむことができます。
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まとめ
鹿児島市 城山町に位置する「城山展望台」。
自然の美しさ、絶景ポイントからの眺望、そして歴史の足跡を感じることができる場所として、訪れる価値が十分にあります。
鹿児島の魅力を存分に味わい、心に残る旅の思い出をつくりましょう。
未知なる道へ。次の絶景でまた会いましょう!
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