国道496号線の概要
国道496号線は、福岡県から大分県へと至る重要な交通路です。沿線は、行橋市内から京都郡みやこ町へ向かうと、道路の幅が狭くなり、典型的な山道となります。
特に、標高721メートルの野峠付近では、冬季には路面凍結により通行止めやチェーン規制が行われ、夏季には大雨による土砂崩れなどで通行規制が発生することがあります。
京都郡みやこ町犀川伊良原地区では、県営伊良原ダムの建設に伴い、道路の付け替え工事が行われています。この工事により、より安全で快適な道路が整備されることでしょう。
大分県に入ると、中津市山国町泉付近から道路が整備され、山国川の源流である奥耶馬溪の自然美を楽しみながら南下します。中津市山国町守実で国道212号との重複区間となり、日田市内に至ります。
ルート
ほたるの里公園
秡川沿いにある子供が川遊びできる公園で、水を利用した滑り台など夏には賑わいます。
駐車場もあるようですが、朝8時半から夕方5時まで利用できるようです。BBQや花火などは禁止となっています。
ほたるの里は、祓川沿岸にある川遊びが楽しめる公園です。祓川の豊かな水を利用した滑り台などもあり、大人も子どもも川遊びで1日中楽しめます。
引用:みやこ町役場HPより https://www.town.miyako.lg.jp/toshiseibika/kouen/hotarunosato.html
高さ2メートル、長さ3.5メートルのウォータースライダーは子どもたちに大人気!自然石を使った緩傾斜護岸や飛び石などが設置され、自然の雰囲気を残しながら、利用しやすい空間となっています。
伊良原ダム
永沼家住宅
引用:福岡県みやこ町役場HPより https://www.town.miyako.lg.jp/syougaigakusyuu/bunka/naganumake.html
江戸時代後期の天保十年(1839年)に建築された家屋で、桁行20m、梁間11mの規模を持つ入母屋造り茅葺の民家です。主である永沼家は、江戸時代を通じ地元の庄屋をつとめました。室内を見ると大きな古い木材がふんだんに使用されており、柱一つ一つに歴史を感じます。雰囲気から当時の庄屋の様子や役割が想像できます。
所在地 | 福岡県京都郡みやこ町犀川帆柱 |
見学 | 第1・第2日曜日(4月~12月) |
公式URL | miyako-museum.jp |
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まとめ
国道496号線は、ツーリングコースとして魅力的なルートです。特に、山岳地帯を走る部分は、カーブが多く走りごたえのある区間です。ただし、天候や路面状況、安全にはくれぐれも注意が必要です。
道中には休憩ポイントもありますので、景色を楽しみながらゆっくりと休憩することができます。自然に囲まれた静かなひとときを楽しむことができるでしょう。
国道496号線は、自然の美しさと歴史的な魅力が詰まった道路です。ぜひ、自分の目でその魅力を体験してみてください。
未知なる道へ。次の絶景でまた会いましょう!
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