道の駅あわじ:明石海峡大橋のふもとにある道の駅で、淡路島の魅力を満喫しよう│兵庫・淡路

道の駅あわじ
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淡路島に位置する「道の駅あわじ」は、明石海峡大橋の迫力ある光景や、新鮮な海の幸や地元の特産品が楽しめる観光スポット。

今回はその魅力を余すことなくご紹介します。

目次

「道の駅あわじ」の概要と特徴

淡路側から明石海峡大橋を見ることができるスポット。真下にもいけます

瀬戸内で獲れた魚介を使った海鮮丼や、淡路名産の玉ねぎをふんだんに使ったハンバーガーなどのグルメも楽しめます。

さらに広い緑地もあり、車から降りて海からの心地よい風を感じながら背筋をのばしたり少し歩いたりするにも最適です。

明石海峡大橋

着工(1988年)から開通(1998年)まで、10年を要した明石海峡大橋。

全長3,911 m中央支間1,991 mで2022年まで世界最長の吊橋でした。

元々、中央支間1,990 mの設計でしたが阪神・淡路大震災による地盤のずれで全長が1 m伸張したようです。

中央部分で80cm、淡路側で30cm橋桁を延長したようです。

主塔の塔頂部も10cmほど淡路側に傾いたそうですが、元々、車両の通行や気温などの要因で1m程度動くことは設計段階から織り込み済みであったため問題はないようです。

アンカレイジ(アンカーブロック)
メインケーブルの張力を自重で受け止め、地盤に伝達する役割。

明石海峡大橋は長大な橋のため、強大な張力となります。

それを受け止めるため、アンカレイジもかなり巨大。

ケーブルが腐食しないよう内部は湿度管理もされているようですよ?内部でワイヤーが錆びて切れてしまっては大変ですからね。

見えないところにも気が配られています。

明石海峡大橋を間近から見ることができますし、真下にも行けます。

巨大建築物好きにはたまらない光景です。

これほど巨大なのに吊橋として、支柱とワイヤー、トラス構造で成り立っているのが不思議でなりません。

グルメ

瀬戸内海で取れた新鮮魚介の海鮮丼、淡路の玉ねぎと牛肉が絶品のハンバーガー、玉ねぎ丸ごと1個フライにしたオニオンフラワー、他にも明石焼きタコ天練り物などなど。
このあたりの名物が1カ所で楽しめます。

玉ねぎ丸ごと1個のフライ。オニオンフラワーというネーミングに偽りなしのそのビジュアル。

ケチャップ&マヨネーズにつけていただきます。サクサクといい音を立てて割れます。

味もなかなかの美味らしいです。

左「たこてん(タコの天ぷら)」と右は「たまねぎコロッケ」と「明石焼き」。

たこてんは、サクッと揚がった衣と噛むほどにうまみが出るタコが相性ピッタリでした。

受け取ったままだと塩味がついていないので、カウンターに置いてある塩をおこのみでふりかけます。

明石焼きは、丸い形を維持できる硬さをもった茶碗蒸しのようでした。

よくある、ソース無しのたこ焼きとはまるで違います。

出汁につけるとほぐれるほど柔らかく、こちらも大変おいしかったです。

道の駅あわじの基本情報

基本情報道の駅あわじ
■所在地
 兵庫県淡路市岩屋1873−1
営業時間
 9:30分~17:30
問い合わせ
 Tel:0799-72-0001
ウェブサイト
 michi-awaji.co.jp
地図

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