くじらのモニュメントとは?その見どころと魅力
太地町へと続く道の玄関口。国道42号線から分岐し、太地の町へとハンドルを切った瞬間、目に飛び込んでくるのが――あの巨大なくじらのモニュメントだ。
実物大のザトウクジラ親子が並んで空を泳ぐように配置されていて、その迫力と存在感には思わずヘルメットの中で「おおっ!」と声が漏れた。これはただの飾りじゃない。太地町が“くじらの町”であることを、全身で表現しているような、そんなモニュメントなんだ。
かつてはアーチ状に道路の上に設置されていたこのくじらたちも、災害対策のため現在は少し高台の安全な場所へと移設。それでもなお、遠くからでもその大きさは一目でわかるし、ライダーの目にはしっかりと焼きつくはず。
まさに、「太地に来たぞ」と感じさせてくれるシンボル。旅の始まりを告げるにはぴったりのスポットだ。
「くじらのモニュメント」の基本情報
基本情報 | くじらのモニュメント ■所在地 和歌山県東牟婁郡太地町森浦 ■営業時間 ー ■駐車場 無いが、何台かは停めれる。 ■ウェブサイト ー ■問い合わせ ー |
地図 |
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【まとめの文章】
和歌山県太地町の「くじらのモニュメント」は、ツーリング旅にぴったりの立ち寄りスポットだ。国道42号線から太地へと進むその入口で、実物大のザトウクジラの親子がライダーを迎えてくれるインパクトは、まさに海の玄関口の名にふさわしい。
かつては道路上のアーチに設置されていたが、現在は高台に移設され、より安全かつ見やすい形で楽しめるようになった。駐車スペースに少し難はあるものの、遠くからでも視認できる大きさと存在感は見逃せない。
周辺にはくじら博物館や捕鯨文化の息づく町並み、地元グルメなど、旅の魅力がたっぷり詰まっている。海沿いを駆け抜けるルートは走り応えも抜群で、ライダーにとって忘れられない道のひとつになるだろう。
「ただ走る」だけじゃなく、「その土地を感じる」旅をしたいなら――このくじらのモニュメントは、間違いなく心に残るランドマークになるはずだ。
移動本能に従え。そこに、旅の答えがある。
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