大阪から出発!伊勢志摩まぐろ食堂を目指すツーリング旅
朝7時、大阪市内の自宅を出発。今日の目的地は、三重県・南伊勢町にある話題のグルメスポット「伊勢志摩まぐろ食堂」。名物の「灘まぐろ」を味わうために、仲間3人と共にツーリングに出た。
春の柔らかな日差しの中、快調に走る道中では、海をチラ見せするワインディングが気持ちいい。
目的地までの所要時間はおよそ4時間。ちょうど11時ごろ、「伊勢志摩まぐろ食堂」に到着。道中も楽しみながら、しっかりお腹を空かせてきた。さて、ここからが今日のメインイベントだ!

ついに到着!伊勢志摩まぐろ食堂の外観と雰囲気
建物は木の温もりを感じるシンプルな外観で、地元の海の幸を気取らず楽しめる雰囲気が漂っている。
店内に入ると、漁港町らしく木のテーブルとカウンターが並び、海の家を思わせる温かい空気感。観光地の派手さはないが、だからこそ「本物を食べに来た感」がビシビシ伝わってくる。
この雰囲気、まさに“グルメライダー”が探し求めていた場所だ。
名物・灘まぐろのまぐろステーキ&伊勢うどんを堪能!【最終文章】
メニューに目を通すと、どれもこれも“まぐろ尽くし”で心が踊る。丼もいいが、ここはちょっと変化球で「まぐろステーキ」に挑戦してみることに。別途、白ごはんと味噌汁、それに地元名物「伊勢うどん」もオーダーして、ガッツリセットが完成!
まぐろステーキは、一口サイズにカットされたレア焼きのまぐろに、甘辛のタレがトロッと絡んで絶妙な照り。表面はしっかり焼かれて香ばしく、中はしっとり半生で、ツナでも刺身でもない、新しい食感。これは……完全にアリだ。
伊勢うどんはというと、見た目こそ素朴ながら、太くてやわらかい麺に甘口のタレが染みていて、メインのまぐろメニューを引き立てる名脇役。
一緒に来た仲間は、赤身たっぷりのマグロ丼を注文。たまり醤油・甘口醤油・塩の3種の味付けで楽しめるスタイルで、こちらも大満足の様子。どのメニューも、まぐろへのこだわりがひしひしと感じられる。
食べ終わった後の、あのなんとも言えない幸福感。まさに「走って来た甲斐があった」と思える味だった。


「伊勢志摩まぐろ食堂」の基本情報
基本情報 | 伊勢志摩まぐろ食堂 ■所在地 三重県度会郡南伊勢町五ヶ所浦3959 ■営業時間 月火金:11:00~15:00 土日:10:30~15:00 水木:定休日 ■駐車場 駐車場あり ■ウェブサイト iseshima-magurosyokudou.com ■問い合わせ Tel:0599-77-4401 |
地図 |
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まとめ
伊勢志摩の南、海風香る漁師町にある「伊勢志摩まぐろ食堂」は、まさに“走って食う”価値アリのスポットだった。
灘まぐろを使ったまぐろステーキは、レアな焼き加減に甘辛ダレが絡んで、ごはんが止まらない旨さ。伊勢うどんのモチモチ感も相まって、腹も心もガッツリ満たされる一食だった。
帰りはパールロードを流しながら、腹ごなしと絶景をダブルで堪能。今日の一杯と今日の道、どっちも忘れられないものになった。
またひとつ、走る理由が増えた。
次は、お前の番だ。エンジンかけて、南伊勢を目指せ。
移動本能に従え。そこに、旅の答えがある。
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