真田幸村ゆかりの地 九度山の”おむすびスタンドくど”│和歌山

おむすびスタンドくど
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和歌山県の九度山町にある”おむすびスタンドくど“をご紹介。

九度山は真田幸村空海(弘法大師)にゆかりのある地としても有名です。

目次

九度山駅

ツーリングでは、紀の川フルーツラインを快調に走り、そのまま走りたい気持ちを押し殺して、途中で抜け南海高野線の九度山駅に到着しました。

南海電気鉄道高野線の駅で、和歌山県伊都郡九度山町にあります。

駅構内も真田家の家紋「六文銭」の、のぼりが立ち並ぶなど、降り立ったその瞬間から歴史を感じる趣のある雰囲気です。

九度山って?

高野山の麓にあり、高野山の開祖である空海(弘法大師)の母が暮らしていたという場所があり、空海が月に9度母に会いに来ていたことから九度山と呼ばれるようになったようです。

真田幸村との関係は?

有名な戦国武将である真田幸村が関ヶ原の戦い後に徳川家康に蟄居を命じられ、最初は高野山で隠棲生活を送っていました。

その後、九度山に下山し生活を送っていて、最も長く過ごした地であり、真田幸村ゆかりの地として人気を集めています。

地域には真田にちなんだスポットが数多くあります。

 ※↓クリックで公式URLを開きます

おむすびスタンドくど

2019年にオープンした九度山駅の構内になる「おむすびスタンドくど」です。

改札からも入れますが、駅舎の北側にも入口があります。こちらから入る場合は切符は不要。

北側のホームに「おむすびスタンド」があります。

出来上がった「おむすび」をテイクアウトすることはもちろん、セットメニューをイートインスペースで頂くこともできます。

源じろう計画事務所(株式会社海南社)さんが運営しています。公式サイトを拝見しますと、他にもおしゃれで魅力的な店舗がありますので訪れてみたいです。

カウンターに並んだ、「おむすび」どれにしようか悩みます。

このほかにも、おむすび2個とみそ汁、漬物のセットメニューもあります。セットメニューは注文してから調理するようで、少し時間がかかるとのこと。

完成したらブザーのなる端末を渡されますので、趣のある駅舎の眺めながら待つとあっという間です。

セットメニュー

こちらCセット 鯖と味噌のおむすびです。追加でお茶も購入しました。

お茶は小さなボトルで針金でできた持ち手もあって、懐かしい感じがします。味噌汁も手作りのようでした。漬物も美味しかったです。

もちろん、追加で注文することもできます。他にもAセットやBセットもあり、それぞれおむすびの具が違うのと、目はり寿司風おむすびもありました。

「へぎ」という木の皮を利用したお皿にのっているのが、いい雰囲気を醸し出します。

イートインスペース

購入したところから、ホームの奥の方に進むとウッドデッキを超えたところにイートインスペースがあります。鉄道車両の部品が使われた独特の建物です。

中に入ると、鉄道車両のような細長い空間木でできた内装裸電球のような照明でとても落ち着いた雰囲気です。

来ては去っていく鉄道を見ながらゆっくり頂くのもいいものです。

「おむすびスタンドくど」の基本情報

基本情報おむすびスタンドくど
■所在地
 和歌山県伊都郡九度山町九度山123番地2 駅内
営業時間
 9:00〜16:00(イートイン 〜14:00)
定休日
 月曜日 ※祝日の場合は、翌平日
駐車場
 九度山町役場 ※徒歩6分ほど
問い合わせ
 Tel:0736-20-7553
ウェブサイト
 kudo-kudoyama.weebly.com
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