指先の冷えを撃退!バイク用ナックルガードがもたらす快適性

  • URLをコピーしました!
目次

ナックルガードの役割と必要性

寒い季節のバイクツーリングで最も悩ましいのが「手の冷え」です。特に指先は、グリップヒーターを使用しても冷たい風に直接さらされるため、冷え切ってしまうことが多いです。ここで活躍するのが「ナックルガード(ハンドルガード)」です。これらは手に直接あたる風を遮ることで、体感温度を劇的に上昇させます。

近年では、アドベンチャーバイクをはじめとする多くのモデルで純正のナックルガードが設定されており、その効果が広く認知されるようになっています。デザイン面での抵抗感も減り、多様なバイクに対応する選択肢が増えたことから、寒い時期のツーリングに欠かせないアイテムとして注目を集めています。

手をしっかりガードできるある程度大きめのものがおすすめ。
画像のナックルガードは、バーエンドとミラーの付け根にステーを介して取付するタイプで多くの車種に取付できるかと思います。

効果のほどは、直接指先にあたる風がなくなり快適になりました。やや、下から風が巻き込むものの無しに比べると劇的に快適になりました👍

👇上の画像で紹介したナックルガードはこちら。
反射板の部分は、両面テープでついているだけなので、簡単にとることができます。粘着が残りますが、エタノール等でとれます。

ナックルガードの種類と選び方

ナックルガードを選ぶ際には、用途やバイクの種類に合わせて最適な製品を見極めることが重要です。ここでは、選び方のポイントをいくつかご紹介します。

まず注目すべきは「純正品」と「社外品」の違いです。純正品は、特定の車種にぴったり合うように設計されており、フィット感や取り付けの簡便さで優れています。一方、社外品は幅広いデザインや素材の選択肢があり、カスタム性を求めるライダーにおすすめです。

次に、デザインや素材、耐久性も考慮に入れるべきポイントです。軽量なプラスチック製はコストパフォーマンスが高く、初心者に向いています。一方、カーボンなどを使用した製品は、見た目の高級感と優れた耐久性を兼ね備えています。また、防風性能を重視する場合は、シールド部分が大きめのものを選ぶと良いでしょう。

さらに、対応する車種を確認することも忘れないでください。一部の製品は特定のバイク専用に設計されているため、汎用品を選ぶ際には取り付け部分の互換性をよくチェックしましょう。

まとめ

ナックルガード・ハンドルガードは、寒い季節のバイクツーリングを快適にするための必須アイテムです。手に当たる冷たい風を効果的に遮断し、グリップヒーターでは補いきれない指先の冷えを和らげてくれます。また、近年ではデザインや機能性が向上し、さまざまなバイクに対応する製品が登場しています。

製品を選ぶ際には、純正品と社外品の違いを把握し、デザインや素材、対応車種などをよく確認しましょう。さらに、取り付け時には安全性を確保するために手順を守り、定期的に点検することが重要です。

ナックルガードを取り入れることで、寒い冬でも快適で安全なツーリングを楽しむことができます。ぜひこの機会に、あなたのバイクにも導入してみてはいかがでしょうか?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次