高野山
弘法大師・空海が開山した真言密教の聖地とされる「高野山」。高野山全体を「総本山金剛峯寺」としているそうです。
こちらも家族・ツーリングどちらでも楽しめる場所となっています。
大門
高野山を走っていると、まず現れるのが、この大門です。
高野山は真言宗の総本山であり、日本仏教の中でも重要な寺院の一つです。
高野山の大門(だいもん)は、この寺院の入り口にあたる建物で、多くの参拝客が訪れる人気のスポットです。
高野山の総門で、高さ25.8メートル5間重層の大楼門。大門の両脚に構える高さ4.8mの力強い金剛力士像は、阿形像を仏師康意が、吽形像を法橋運長が造ったとされている。ここからの眺めがよく、晴れた日には山並みの向こうに紀淡海峡や淡路島が眺望できる。
出展:和歌山県公式観光サイトより
根本大塔(こんぽんだいとう)
かなり大きく色も鮮やかでひときわ目立つ建物です。
高さは約50メートルだそうです。1階は方形、2階は円形となっています。
度々火災によって消失し、現在の建物は1937年に鉄筋コンクリートで再建されたようです。中にも入ることができました。
真言密教の根本道場におけるシンボルとして建立されたので古来、根本大塔(こんぽんだいとう)と呼ばれています。本尊は大日如来、周りには金剛界の四仏(しぶつ)が取り囲み、16本の柱には十六大菩薩(じゅうろくだいぼさつ)、四隅の壁には密教を伝えた八祖(はっそ)像が描かれ、堂内そのものが立体の曼荼羅(まんだら)として構成されています。
出展:和歌山県公式観光サイトより
高野山の開祖である空海(弘法大師)の母が暮らしていたという場所である”九度山”も関係が深い地です。こちらの記事もご覧ください。
金剛峯寺(こんごうぶじ)
金剛峯寺(こんごうぶじ)平安時代に弘法大師によって開かれました。真言宗の総本山です。本堂の中も見学できます
高野山真言宗の総本山。壮大な玄関をもつ建物は文久3年(1863)の再建。主殿は東西三十間、南北三十五間の大建築で、大広間には狩野探幽の襖絵「松に群鶴」が、豊臣秀次自刃したという柳の間には狩野探斎による「雪柳白鷲」が描かれている。
出展:和歌山県公式観光サイトより
「金剛峯寺」の基本情報
基本情報 | 高野山真言宗 総本山金剛峯寺 ■所在地 和歌山県伊都郡高野町高野山132 ■営業時間 8:30~17:00 ■駐車場 あり ■問い合わせ Tel:0736-56-2011 ■ウェブサイト https://www.koyasan.or.jp/ |
地図 |
奥之院
壇上伽藍とともに高野山の信仰の中心であり、弘法大師が入定(にゅうじょう)されている聖地です。一の橋から御廟まで約2キロメートルの参道には、おおよそ20万基を超える諸大名の墓石や、祈念碑、慰霊碑の数々が、樹齢千年に及ぶ杉木立の中に立ち並んでいます。
出展:和歌山県公式観光サイトより
入定(にゅうじょう)とは?
入定(にゅうじょう)は、真言宗に伝わる伝説的信仰。
原義は単に「禅定(ぜんじょう)に入る」という意味だが、ことに弘法大師空海が永遠の瞑想に入っているという信仰を指す。
出典:Wikipediaより
諸説あるようですが、入定後誰も見たものはいないとする説、その後も諸国を行脚していたとの説もあり定かではありません。
大門~奥の院までのルート
奥の院だけ、かなり離れているのですが、全て徒歩で巡ると3.9kmで46分かかるようです。路線バスも走っていますので、そちらを利用しつつ観光するのが良さそうです。
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